『 ひとりりしり』 1.テントを片手に街を出る
1年前 電車と船を乗りついで
1人利尻島へ行った
目的はキャンプと登山である
といいながらも
いまとなっては一体全体何故わざわざ
1人で出かけたのか
なぜ出かけることができたか思い出せない
だけれど突発性ゾクゾクドキドキ旅立ちたい症候群は
なんだかとってもやっぱり愛すべき現象であり
楽しくはなくとも面白いことはよく知っているので
是非とも思い出したい当時の気持ち
なのでちょっと振り返りながら
旅エッセイ風とでも言おうかしら
書いてみようと思ったのがこの文章のはじまり
あと言葉にしないと誰にも話すことのない
存在しない思い出になりそうだったから
それもさみしいからってゆーのもあったりして
これからちょっとずつブログに載せてみたいと思う
2012年7月9日
テントを片手に街を出る