着地ミス
寒いよー
なぜ歳をとると寒くなるのですー
老人になったら何を着ればいいのだろう
キルティングテック?
アヴァンギャルドなデザイナーの
ポストモダニズムは何?
貴婦人が退屈しておりますわよ
刺激がない悲劇はいらないヒゲがなーい
スカートの丈とコートの丈の長さとヒゲの長さは
歳をとることに比例していますね
なぜ学生は寒いのにコートを着ないのか
それは寒くないからだったんだね
なぜ仙人はヒゲが長いのかそれは寒いからだったんだね
こんな寒い北海道の春 小学生は半袖です
さて
神話3部作が完結したはずだったのですが
長い助走の末 着地点を間違えましたと思われます
神話というのが
「宇宙と自然の中における人間の位置や人生の意味について
考え抜こうとした結果生まれた創造された最古の哲学」
であるならば
単純に今でいう科学的解明や根拠に伴った結果で説明できる事柄が
昔では神話を用いて受け入れることしかできなかったなのね
∴昔は別にファンタジーアイランドだったのではなく
解釈の違いというだけで昔も今もただただいつも通り世界はあるのみですでしたはい
さてさて
私は今実家を離れとある街におります
日本です北海道です寒いです
日々の生活を快適にするため試行錯誤しております
しかし昨日の夜から今日の朝昼夜とカレーを食べ続けております
なかなか加減がわかりませんね
頑張れば毛穴からカレーが出そうだよ!
それから隣の部屋の人のいびきのうるささはどうにもできません
途中で呼吸が止まるので心配するほどです
だけど
毎日いるわけではないようです不思議だから意外と私は快眠
散歩に出ました
心細く部屋のカギを締め
歩き始めたとき
ああやっぱり街歩きはいいな
旅みたいだな
と思いました
大きな橋をわたって川を眺め
歩いていましたが
なにこの徒歩を基準に考えられてない街
行きたいところすべてが遠い
ここは街ではなく
住宅街であって
大型連休と世間が浮かれた日々が過ぎ去った平日に人が歩いてるわけもなく
私は誰とも出会うことなく帰りました
都会よ これが地方都市です!